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被災された皆様、がんばりましょう。 いわきでは、地震・津波・放射能と、三重苦でしたが、ようやく物資が入りはじめ、水も半数弱の世帯で出るようになりました。 私と、うちのお姉さんたちは、幸い人的被害はなかったものの、水が出ないことと、放射能による土壌、水、大気の汚染のため、現在非難しておりますが、もうすぐ帰れるものと期待しおります。 学校は、強固な地盤の上にあり、海からも多少離れていましたので、致命的なダメージは受けず、より原発に近い地域の方の避難所になっていました。しかし、いまだに水が出ないため、学生の入校は禁止で、衛生状態も悪くなっています。 奇跡的に、学生と教職員は誰一人として、命を奪われませんでしたが、家屋の倒壊、津波による家財の流出を被った者もおり、いつから学校を再開できるかまったくめどが付かない常態です。 とにかく、命がある以上、これからいくらでも復興できると確信しております。原発の問題さえなければ、もっと復旧を早めることができたと思います。大会は1年延期されましたが、学生のモノづくりへの思いが消えることはありません。 まずは、この場をお借りしまして、「大丈夫」ということを報告いたします。 これまでの、各方面からのご支援、ありがとうございました。 |